青春18切符を使って、家族で伊豆修善寺にある、虹の郷に行った。せっかくなので、185系に乗っていこうということで、東京7時24分発伊東 行の普通列車521Mの、7両基本は伊東行きであるが、熱海までしか乗らないので、後ろの5両に乗車。大船-平塚間は、土曜日だというのに結構な混雑であった。2ツドア車であるから、乗降がスムーズではなくて、短区間乗車の人にとっては、ある種迷惑なのかもしれない。子供の頃に近くの常磐線で走っていた、急行ときわ号用453系(?)を思い出す。
熱海での乗り換え時に撮影。伊豆急行の、バラ模様のラッピンク編成がちょうど止まっていた。前パン+運転席用クーラーの室外機が何ともユニークである。
熱海から三島まで普通列車で行き、三島で伊豆箱根駿豆線に乗り換え、修善寺へ。駅前から虹の郷までは、中伊豆東海バスに乗車。マイクロバスタイプだったけれど、運転荒かったなぁ.....修善寺駅前のバス案内所にて、バス往復券と、虹の郷入園券のセット券があるので、それがお得である。
虹の郷に入り、すぐロムニー鉄道のロムニー駅がある。ちょうどSLカンブリア号が止まっていた。それにしても、幅の狭い線路......よくこれで安定しているなぁ....と、思う。路線は、エンドレス軌道で、2本使用の左回りで走っていた。ただ、両方の向きに信号機がついていて、園内で売っていた絵はがきでは、右回りの写真となっていたので、両方向きに対応しているようである。両方の駅の間は、複線のようになっていて、2本使用時は、途中ですれ違う。
こちらは、反対側にあるネルソン駅を発車するカンブリア号。
もう1本走っていたのが、「ジョン サウスランド Ⅱ号」。内燃機関車である。
伊豆箱根鉄道駿豆線の修善寺駅。近代的なデザインとなっている。
帰りは、転換クロスシートでちょっと豪華な7000系であった。ヘッドマークもついていた。